丁稚もの

「丁稚もの」

どちらかといえば私は、もう今はこの世に存在しない人が書いた小説が好きだ。 昨日は、家族で「路傍の石」について盛り上がってしまった。 主人公「吾一」少年が、辛い境遇にも負げずにたくましく生きてゆく話だけど。 子どもたちにあらすじを話すだけで、涙声になってしまった。 「吾一というのは、われひとりなり、われはこの世にひとりしかいないという意味だ。世界になん億の人間がいるかもしれないが、おまえというのは、いいかい、たったひとりしかいないのだ」 と励ます吾一の担任の先生。 「世界にひとつだけの花」を思い出した^^。 進学したかったのに、家庭の事情で、丁稚奉公に出る吾一。 子どもたちは、丁稚の意味を知らなかった。 私が子ども頃は、「あっちこっち丁稚」などテレビでやっていたけどなあ。 「どてらい奴」とか「がしんたれ」とかのドラマもよく見ていた。 そういえば。このごろ、丁稚ものって、やってないなあ なんでかな? おっといけない、残りはまたあとで。

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