読みこなす力☆夕焼けに感動する心を持ちたいという投書を読んで

「読みこなす力☆夕焼けに感動する心を持ちたいという投書を読んで」



数年前には、全然心に響かなかったのに、今読んだら、砂地に水がしみこむごとく、心に容赦なく入り込んできて、深い感銘を受ける というようなこともあるのだなあ、と ある女流作家の衝撃のデビュー作を読んでそう感じた。 それだけ私に読みこなす力がついたのかもしれない。 ある作品の素晴らしさがわからないのは、読み手にその作品を読みこなす力がないせいだということは、よくあることだ ということをあらためて思い知らされた。 がんばろう。

☆ 夕焼け見て感動する心を持ちたい というタイトルの16歳の女子高生の新聞の投稿を読んだ いっしょに夕焼けを見た人が、その夕焼けにものすごく感動しているのを見て、たいして感動できなかった自分を悲しく思った。 というようなことが書いてあった。 「同じ場所で、同じ景色を見ているに、こんなにも感じ方が違う。 それなら、何も感じないより、少しのことですぐに感動できるほうがいい」 それでも、そういうことに気づく彼女の感性を、私はずいぶんと、すばらしいと思った。 「わあーーめっちゃきれいな夕焼け」 「ふうん?それがどないしたん?」(そないに感動するほどのもんでもないと思うけど。) で、終わったしまわずに、自分と相手との感動の差に気がついて、その原因を究明して、その答えを見つけた喜びを素直に綴ってしまえるなんて 実に素直で前向きでピュアな心の持ち主だと思った。 がんばれ!!

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